1995年から2017年まで、毎年度始めに今年の新入社員の特徴を前年度はやったものと無理やり重ね合わせるのが恒例行事だ。例えば、
2007年「デイトレーダー型」さっさと見切りをつけて転職するのだが、それだと一人前にはなれない。
2010年「ETC型」コミュニケーション能力が不足するため、ETCゲートのように簡単には心を開かない。
2014年「自動ブレーキ型」安全志向が強く、挑戦しないため馬力不足。
などがある。*1
どんな人間にせよ短所はある
そもそも人間は完璧ではない。それは新入社員を評価する年寄りもそうであるはずだ。完璧であると言えるのならその証拠を見せてもらいたい。というか、この評価を下す年寄りも新入社員のうちはあなたたちが批判する新入社員と同程度であっただろう。初心を忘れないでほしいものだ。
結局企業はどんな労働者がほしいの?
先ほども申したように、人間は何らかの短所が必ず存在する。それを差し置いて愚痴ばっかり垂れる年寄りども、お前らどんな人間が欲しいんだよ。短所1つない完璧な奴か?だとすると人間にそんなものはいないよ。さっさとロボット導入しやがれ。まあロボットを入れたら真っ先に君たちが無能労働者になるがなw。
結局馬鹿にしたかっただけでは?
年寄りも若者と同じく短所が存在するため、大幅に能力が高いわけでもない。ということは年の差から人生経験が豊富なふりをして若者も馬鹿にしたいだけのようにしか思えない。プライドが高く自分より下の者の能力と自分の短所を認められない典型的な日本人の年寄りという感じがした。
*1:平成16年以降の一覧はこちら。→ 新入社員の特徴とタイプ(過去一覧)