日本社会の疑問を考えるブログ

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法律を守っていたら経営がもたない?だったらとっとと潰せそんな会社

法律違反を会社を維持するための言い訳にするクソ経営者がいるようだが...

会社維持の言い訳

特に立場を利用して、労働者に対して法律を守らないケースが多い。例えばサービス残業が挙げられる。違法行為なのは当然だが、これらに対して問題を提起すると次のような最終的に次のような反論を受ける。
「今はどの会社もコストダウンが喫緊の課題で、法律を律儀に守っていたらそれができず、会社が潰れる。そうしたら君たちが労働者は路頭に迷う」
一見労働者を助けるためにやっているようだが、法律違反は法律違反である。

法律違反しないと会社維持できないの?

念のため言っておくが、違反する法律の種類すなわち罰則の有無やその程度が違ったからと言って法律違反をしていい理由にはならない。クソ経営者諸君、君のやっているのは、支配したい企業の社長を殺して自分が社長になるのと同じだ。いいかげん法律違反と認識したまえ。何?それだと会社維持できない?だったらとっととそんな会社潰しちまえ。あんたが言ってることと似たことを言うが、そんな最低限の法律すら守れないやつに経営者になる資格はない。過去に言ったが、なぜ欧米諸国の経営者はこういった法律を守っているのに生産性があなたたち率いる日本の会社を上回っているのでしょう?うん、君たちの能力不足だね。