日本社会の疑問を考えるブログ

日本社会で生きづらさを感じるすべての人へ…

「理不尽」は耐えるべきものではない

 クソ上司や経営者に、「理不尽に耐えろ、そうすれば成長できる」という輩がいるが...

そんなものだと逆に萎縮する

 いじめ抜くとその悔しさから猛進してくるという論理からこのような行為をするクソがいる。が、それは逆効果である。高度経済成長期のように、とにかく働けば給料もそれに付いてくる時代はともかく、今は働いても給料は大して変わらず、都合のよい便利屋としか思われない。この状態でいじめ抜いても逆に避けようとするだろう。
 その前に、いじめ抜くことはコミュニケーションとか叱咤激励の一種ではありません。そういうのをパワーハラスメントといいます。仮にその一環で殴ったら傷害罪となります。法律というものをよく考えるように。

それに苦しむ労働者へ

 そんなものに耐えなくてもいい。間違いなくいじめている側がクズだ。決して自分が悪いとか、自分を変えようとか思っちゃダメだ。それから逃げるか、間接的に闘うか、どちらかを選んだ方がいい。
 逃げる場合は、長期戦にはなるが、まず給料の一部を投資に回す*1、あるいは副業*2を始めることで、会社への依存を少しずつ減らすのだ。あるいは、出社はするが徹底的にサボり倒し、クソ上司が辞職を迫るまで待ち、そこで会社都合退職にしろと要求しろ。*3
 闘う際は、自分一人で闘おうとするな。まず証拠を集めろ。とくに音声は強力だ。*4労基署や警察に駆け込むのももちろんいいが、雑誌の編集部に垂れ込め。こういうネタは編集部の餌となる。もちろん会社名も公表しろ。名誉毀損にはならないから。*5

*1:金融商品はいろいろなリスクの物がある。初心者は信用取引もしくはそれを前提とした金融商品は控えよう。

*2:別のアルバイトに就くのはやめよう。アンケートサイトや、クラウドソーシングなど、インターネットを活用するものがよい。

*3:そうすれば、失業保険の給付日数が増える。

*4:動画はそれ以上に強力だが、撮るのが難しいのでこう記した。

*5:真実であり、会社の信用失墜を目的としたものでないため。