Fuck Japanese Culture!!!

最近各種メディアでは執拗な日本礼賛がブームとなっている。そこで、ここではあえて日本文化の問題点を取り上げ、それについての批判を行う。

日本人が好きな言葉ランキング

 2018/4/30から始めてこの記事で当ブログは100記事である。そこで、今までいろいろ日本文化や日本人を批判してきて気づいた、日本人の好きな言葉を独断と偏見のランキング形式で紹介していく。

第5位

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この言葉の由来となった、三波春夫さん(1923-2001)

「お客様は神様だ」

 みなさんご存知、社畜精神に侵された奴隷どもが客に回った時に使う言葉である。「てめぇのサービスを使ってやってるんだから俺様の言うことをすべて実現しろ」という意味なのだが、それを使うのに支払った金額や、下手すると金銭を支払ったか否*1かもお構いなしだ。金も払っていないのに、あるいは二束三文も払っていないのにそれに見合わないサービスを要求するあたりDQNぽいが、まぁそれは置いておいて、この「お客様は神様」の由来を見てみよう。「世界の国からこんにちは」や「東京五輪音頭」で有名な三波春夫さんであるが、

「歌う時に私は、あたかも神前で祈るときのように、雑念を払って、心をまっさらにしなければ完璧な藝をお見せすることはできないのです。ですから、お客様を神様とみて、歌を唄うのです。また、演者にとってお客様を歓ばせるということは絶対条件です。だからお客様は絶対者、神様なのです」

 
つまり、要約すると

  • 1-2文目:単純に「客を人間として考えると緊張するから別のものとして見る」ということ。早い話「目の前にあるのはジャガイモだと考えると緊張しないぞ」ということ。
  • 3文目:「客を喜ばせなければいけない」のは「演者」であり、「サービス業(下手すると全業種)従事者全員」ではない。

ということであるが、4文目だけを抜き取り、それを都合よく解釈することで「全ての労働者はいかなる場合でもお客様の勅命に従え」という脅迫を正当化する口実になってしまったのである。実際は脅迫といってもはじめから脅迫しようとしているわけじゃないのだが、自分にとって満足でないからこんなことをしているわけで、普段の仕事にストレスを感じているからそれをはけ口にしているだけだ。まったく…こいつら因果応報って言葉を知らないのかねぇ…。自分がそうやって対価に見合わないサービスを要求するから、社会全体のサービス基準が高くなり、その要求が自分にも降りかかっているということを…。というか、労働にストレスを感じてるんなら、それを上司とか経営者、社会に向けたらどうだ?…あ、できないの?やっぱり君たち何もできない弱虫奴隷だなw。そんなことだから奴隷から抜け出せないんじゃないのw?

第4位

「連帯責任」「自己責任」

 日本人はこの言葉が大好きだ。本人の責に帰す場合でなくても、個人に被害が出たら「自己責任」と、一方集団内で何らかの問題が起きたら、原因を作った人や集団の代表者の責任を追及せずに「連帯責任」といい責任の所在をあいまいにしだす。*2このように日本人は責任の所在の決定が苦手だ。これもさっきの「お客様は神様」に似通る部分があるが、結局は上には逆らえないが弱い者には容赦ない、世界に発信すべき日本人の奴隷根性が最大限に発揮されているところといえよう。個人の被害については上から圧力がかかっていないし、その原因や裏に潜む社会問題を考える気のない奴隷どもはとりあえず「自己責任」といって憂さ晴らしをするとともに臭い物に蓋をする、というわけである。
 一方で、集団内の問題には非常に甘い日本人は、上からの圧力に逆らえないのか、それとも帰属意識という名の奴隷根性を発揮させているのか、責任の所在をあいまいにしだす。ちょっと考えれば責任の所在なんて原因を作った人と、その集団の代表者に決まってるってわかるじゃんw。
 

第3位

「現実的でない」「現実的にはね」

 これは、日野瑛太郎さんの「脱社畜ブログ」の以下の記事でも述べられている。
dennou-kurage.hatenablog.com
 本来、憲法の下にその他五法*3があり、そのまた下に慣習や規則といった各組織内のルールがあるわけで、下のルールが上のルールに反する場合は後者が適用され、前者は廃止されねばならず、それを維持しなければ成り立たないような組織は存在してはならないはずだ。しかし、なぜか日本においてはそのような力関係はない場面が多い。ブラック企業の存在やその悪行、また権利主張に対する反論(もちろん暴論である)などが最たる例だ。初めは「義務を果たしてからものを言え」*4と言ってくるが、この反論などが効かない場合、最後にあげられるのが「あのさぁ…。確かに法律は守らなければいけないし、君の言ってる権利も正当性はある。だけどこの状況では現実的じゃないよ?」である。
 …現実的かどうか関係なく法律守れや。普段法律違反している人たちを人間の屑だなんだとdisってるくせに自分には甘々なんだなw。なぜ法律違反してまでそんなルールを存続させたいんだ?そんなルールがないと存続できないような組織を維持していきたいんだ?

第2位

「常識だ」(主に「社会人としての」が先頭につく)

 これも、あらゆる理不尽や法律違反を正当化し、新入りの人格を破壊・洗脳する*5ためのマジックワードである。いきなり「これは常識だ」とだけ言われ、「なぜ」「いつから」「どこの(社会人といわれても、対象が広すぎる。場所や業種に応じて変わってくるはずだが…)」については一切言われない。聞いても「そのうちわかるさ」「いいから従え」で教えてくれない。もっとも、本人もこれらをわかっていないのだろうけど…。とりあえずルールを叩きこむなら「常識」とだけ言われてもわかりませんw。それしか言えないのなら、指導力に欠陥があるとしか言えませんよw。

第1位

「みんなやってる」

 出ました!日本人の行動原理ともいえるフレーズです!有名な沈没船のジョーク*6でも言われるとおり、日本人はみんながやっていれば、その善悪や合理性など全く考えずに同じことをしだす。ロボットと同じだ。まだ勝手に同調して行動しているだけなら構わない。「あ、考える力がない頭が残念な人w」で済むから。だが、ひどいのは同調しない人に対しリンチを加えていくことが正義と思っている日本人の多いこと多いことw。そう考えている人の意見を挙げていこう。例えば、「雨宮の迷走ニュース」を執筆している雨宮紫苑さんは、世界に発信すべき日本文化の一つである同調圧力を批判した際、反論を受けたと次の記事で述べている。
www.amamiyashion.com
 で、受けた反論というのが

「正しいこと」って、、、。みんなが反対している以上は「間違ってること」だよね。

 あの…。ただそれはみんなやってるだけですが…。正しいというのは早計だと思われますが…。そもそも「正しい」とはどんな定義で?少なくともみんなやってるという理由「だけ」ならダメね。多数派について行ったせいで大きな犠牲が生じたこと*7があったので。
 他にも、こんなツイートがあった。


 ええ、多数派が間違っていることだってありますとも!それは前述したとおり、大きな犠牲を生じたからでしょうが。それと、「集団は誤りは生じない」「集団は完璧」とお考えで?あくまで集団はただ、考えや意思が同じ人が集まっただけのもので、人間が統治する以上完璧にはなりえないはずですが…。しかも同調圧力なんて力でねじ伏せるリーダーが原点になることもしばしばあるので、そいつが間違っていれば全体が間違うはずだ。だから、その誤りに気付き同調圧力を無視したことが「全宇宙の静止点」(おそらく、すべての面で自分だけが正しいと独善的に妄信すること、という意味だろう)にはなりえない。むしろ、同調圧力の原因となった独裁者が「全宇宙の静止点」であり、同調圧力に屈して、それを無視する側を攻撃する側も同様の共犯者といえるであろう。

*1:ソーシャルゲーム無課金ユーザーなど。

*2:この「連帯責任」の意識は小学校から醸成されている。私の体験として、音楽の教員が騒いでいる生徒に業を煮やして準備室に引きこもった時、クラス委員長の提案で1人ずつお詫びの言葉を述べに行こう、ということがあった。私は騒いでいないので責任はないと思ったので、授業終了後さっさと帰ったら、バッシングを受けた。

*3:刑法、民法、商法、民事訴訟法、刑事訴訟法

*4:「権利・義務」の関係が成り立つのは権利(もちろん、法律で認められたもの)を行使する側へ、それを提供する側に義務が生じる、というときだけである。ここでいう「義務」はこのような授受関係から外れており、法律的に無効である。

*5:日本は、既卒・中途入社者を嫌うが、これは経験に基づく彼らの考えがあり、容易に洗脳できないためである。洗脳できないと、法律の名のもとにすべてが破壊されてしまう。

*6:一応全部各国民の行動原理と同調圧力を利用したものであるが、日本人以外いずれも同調圧力の原点が「何かの目標」であり、それに向かって突き進む個人が多くなり、集団となっただけである。同調圧力の原点が同調圧力となっているのは日本人だけである。

*7:敗戦色濃厚だったにもかかわらず、無謀にも連合国に宣戦布告したこと。