日本社会の疑問を考えるブログ

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表現の不自由展 と 自称愛国者様

  2019年愛知県で行われた展覧会「あいちトリエンナーレ」の企画展「表現の不自由展・その後」。展示内容をめぐって様々なトラブルが起き、最終的には愛知県知事のリコール(と署名運動の大規模不正)に発展した。

 

 ここでは、その経過を中止直後までまとめ意見を述べたい。

 

 

「表現の不自由展」って何よ?

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 愛知県で2020年より3年に一度開催される「あいちトリエンナーレ」の企画展として、2019年は日本政府による検閲やいわゆる「忖度」により公開できなかった作品を取りそろえた展示会を行った。

 

 具体的な展示としてはこんなものがある。

 

・戦時中の慰安婦の像である「平和の少女像

 

・同じころゴミ以下の日本政府に強制連行され奴隷として扱われ死亡した朝鮮人を追悼する「群馬県朝鮮人強制連行追悼碑

 

・戦争を放棄すべく作られた憲法9条を守るべく活動する人を詠んだ俳句「9条俳句

 

・米軍のヘリコプターなどが墜落する事故が多発していることを風刺した「落米注意

 

特定秘密保護法など日本の暗部を伝える新聞記事を集め、日本が異常であることを表す「日本病気中」の貼り紙や、日本がアメリカの奴隷にしかなっていないことを表す2国の国旗をあしらった「idiot JAPON

  

 全作品一覧はこちら。

note.com

 

 作品一覧を見てみると、日本政府にとってはつつかれると痛いところだろうなあと思えるものがが目立つ。要は日本政府は権力を振りかざしてそれらを非公開に追い込んだわけである。日本政府らしいっちゃらしいが。

 

自称愛国者様(笑)のご意見

 これに怒ったのがインターネット上の自称愛国者様、またの名をネットウヨクという人たちだ。この作品群にケチをつけ、最終的にはガソリン持って放火してやるとかいう予告をし、当イベントを中止に追い込んだわけだ。

 

 彼らの言い分としては、従軍慰安婦がどうとか、天皇の写真を燃やすことが不敬だとか、全般的に日本を馬鹿にしているとのことであるが、なんつーか被害妄想も甚だしい。

 

 まず、従軍慰安婦はまぎれもなく事実である。本人の意思関係なく多くの女性が強制的に拉致され、男どもの性の玩具としてこき使われ心身及び人生を台無しにされたわけである。従って被害者がその被害を訴えたり謝罪と賠償を求めること、それを後世に伝えることは何の問題もない。

 その前に、何を勘違いしたのかバカな日本人どもはもう謝罪したから必要ないだとか謝罪・賠償要求が度を越しているだとか言って被害者ぶるわけだ。おまけにヘイトスピーチか。こういうのをなんていうんだっけ?そうだ、セカンドレイプだ。

 

 次に問題となったのは「天皇の写真を燃やしている」ということらしい。どうやらこの言説は「遠近を抱えて Part2」という作品らしい。

 この作品は芸術家・大浦信行氏の一生を一人の女性に投影して描いた作品のダイジェストである。その中で天皇の写真が燃えている、とみられる箇所があったそうだが、実際は天皇の写真そのものでなく大浦氏の内面を表現した絵で、そこに天皇の肖像が描いてあっただけのことである。この時点で天皇の写真そのものではないので大きな誤り。例えていえば天皇の写真が載った新聞を読後捨てる程度のことと、それに対して不敬と言っているわけで、言うまでもなくおかしいことはわかるだろう。

 天皇の肖像そのものでないことはこの通りだが、これだけでは認めない人もいるだろうからここでは天皇の肖像そのものだったとして話を進めよう。上の慰安婦問題を差し置いても、日本軍は大量の国民を洗脳し「天皇陛下万歳」とか言わせて自爆テロを起こさせ、飢餓・病気状態に追い込んで殺した。海外の人には慰安婦だけでなく侵略戦争をしては奴隷にしたり細菌実験の被験体(いわゆる731部隊)と散々なことをしていたわけだ。

 

 首謀者は軍だが、天皇は止めなかったらしい。反対してた?寝言もたいがいにしろクソ天皇が。当時の憲法下で絶大な権力を持っていただろ?となるとお前が止められないわけなかったんだよ。言い換えると「止めなかった」ということで、結果こういうことが起きたわけだがそんなことも知らずにたらふく食ってたぞ、というわけか。本当ならこいつは東京裁判で死刑になるべき奴だった。「全責任を負う」とか言っていたそうだが、どう責任取ったのか不明だと口だけでごまかしたとしか言えない。

 こういう責任が天皇にあるにもかかわらずその写真が燃やされることが不敬だと宣うが、むしろかなり大目に見てくれているんじゃないのかな? 本来なら天皇は殺されても文句は言えない。だが結果的に天皇の写真を燃やされるだけで済んでいる。諸国が受けた被害を考えればこれは風刺や抗議の範疇でしかなく、むしろ燃やされるだけで済んでいるだけありがたいと思え、ということだ。

 

 これは日本の戦時中の極悪行為を風刺した他の作品や、「落米注意」といった現代社会を風刺する作品についても同じことが言える。

 

 まぁ要するにこういうことだ。面白い風刺画が見つかったので貼っておく。

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世界の声(左):「ご先祖様がしたことと向き合えよ」

自称愛国者様(笑)の意見(右)「覚えてない知らない」

 

で、結局は犯罪行為ですか

 バカなネトウヨさんの行動は二つに分かれた。一つはSNSで喚き散らしている。複垢を使い多数意見に見せる。ネット弁慶で現実世界では負け組のネットウヨクらしい。

 

 ただ、万単位の閲覧者がいれば何か現実で影響のある行動を起こす輩がでてくるわけで、その中の一人がガソリン持って放火するとFAXしてきたわけだ。それで当イベントは中止に追い込まれたわけだ。

 

 あのさ、ネトウヨさん、SNSと犯罪行為しか自己表現できる場がないの?

 

 それと、繰り返すが日本は色々な人に対してこっぴどい仕打ちをしてきたわけ。それで抗議を受けないわけないじゃないの。被害妄想をする前に現実を見ようよ。

 

 あと、日本語の情報ってそんなにないよ?インターネット上で日本語でかかれた情報って、5%程度だよ。日本語しか使えないから内輪だけのデマに惑わされるわけだ。

 

 さっさと英語なり中国語なり勉強して視野を広げたら?あと、韓国人を敵だと思うなら韓国語で直接彼らとディベートしたら?威勢がいいのはネットだけの君らには無理だろうけどw。

日本のコロナウィルス感染者数についての仮説

 全世界で猛威を振るう「新型コロナウィルス」。各国で毎日数万人以上の感染者が発生しているが、なぜか日本だけはせいぜい数百人を保ってきた。*1なぜここまで感染者数に違いがみられるのか考えたい。

 

 

「発表された」感染者数<「実際の」感染者数

 公的機関や各メディアは毎日のように全国の感染者数や重症者数、死亡者数を発表している。諸外国が毎日数万人単位の感染者を出す中、一見日本は毎日数百人程度を維持していた。

 

 ここで注意しておきたいのは、いずれも「発表された感染者数」であり、「実際の感染者数」ではないことだ。

 

 この違いをあいまいにしておけば、一見日本の感染者数が少ないように見せかけることができる。さて、先述の2種類の感染者数の関係を考えよう。

 

報告数=実数×検査割合×誤差×公表割合

 

報告数:上記の「発表された」感染者数

実数:「実際の」感染者数

検査割合:実際の感染者数のうち検査される割合

誤差:誤判定(偽陽性/偽陰性)による報告数の増減比率

公表割合:1日で発見できた感染者数のうち公表する感染者の割合

 

 要は、実際の感染者数とテレビなどで見る感染者数は異なり、後者の方が少ない、というわけだ。

 

  検査そのものにまで立ち入ると実際の技術面に触れる非常に複雑な話になるので、ここでは検査は信頼性の高い研究に基づいて行われている世界的かつ正確な方法、と考えて、誤差の比率は1(誤判定なし)としよう。

 

 となると、「検査割合」と「公表割合」が怪しい。そこで、ここでは仮説として、これら2つの数値を用いたからくりを考える。

 

検査数そのものが少ない

 いくら感染者の実数が多くても、陽性、と判定されなければ報道される数字にはカウントされない。また、その前に検査しなければ陽性判定はされない。つまり、検査しなければ(報道される)感染者数は増えない、ということだ。言い換えると、何らかの方法で検査数を少なくしておけばこの数字を低く抑えることができる。

 

  どのような背景がこの検査数を低く抑えているのか。

 

同調圧力と差別

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もし感染したことがばれたら…

 

 感染者でなくても「バッシング」を受けるケースがよくみられる。

 

toyokeizai.net

 

 この記事では配送業者を例に挙げているが、医療関係者、タクシー運転手など、業務上長距離を移動するあるいは多くの人と接する職業に就く人は、感染しているかわからないにもかかわらず「保菌者」扱いされる。おまけに、労働者本人だけでなくその家族も同じく「保菌者」として扱われ、何らかのコミュニティ(学校や勤務先など)でいじめを受ける、サービスを受けさせてもらえない、などの不利益に直面する。なお、本人やその家族には一切落ち度はなく、勝手に保菌者と勘違いした周囲がバッシングしているだけである。

 

 感染者かどうかわかっていない状態でもこのありさまである。では、もしPCR検査などで「陽性」と判定されるとどうなるか。「感染者である」ことが「専門家によって推定」されるわけであるから、そうなるとそれどころではない。だから、本人も体調が悪かろうとできるだけ検査せずに黙っていようとするわけである。

 

 ヤバそうと分かったらさっさと行って検査してもらい、陽性なら陽性でいいから、体調がよくなるように薬飲んだり適切な治療を受けるのが最適解であり、また感染は誰かからするものであるから当然本人の責任とは限らない。にもかかわらず、感染の責任帆を本人に押し付けて*2ヘンテコなバッシングをするせいで、数字だけ低く見せて実際はそうでもありませんでした、というマジックが起こっているわけである。

 

www.j-cast.com

 

www.hokkaido-np.co.jp

 

検査をしたがらない自治

 最近は事前予約の上PCR検査を行う民間団体が増えてきたが、当初は保健所といった公的機関で検査を受けることが主流であった。

 

 しかしながら、なぜかその保健所が「検査を拒否」したわけである。

 

www.yomiuri.co.jp

 

 検査をしなければ陽性にはカウントされない。なんだか「重症*3ではないから」とか言い訳しているが、あくまでこれは建前で、要はこれを逆手にとって「検査をしないことで数字だけを抑えてしまおう」といったことが可能になってしまったのである。

 

発表数も少ない

 検査数も少ないが、発表割合が少なければますます報告数も少なくなる。医療機関は日曜日は休診日であるため検査数は当然少なくなる。*4従って日曜日の報告数は少なくなって当然である。

 

 要するに、「日曜日が少ないから」「遊びに行く人が減った、自粛呼びかけの効果があった」とか「感染者が減った」と一喜一憂しても意味がない。

 

要は数字をいじっているだけ

 今回は、日本人お得意の自己責任論とバッシング、それに付け込んだ保健所の検査拒否による検査数の最小化によって陽性者数を抑えているだけであり、要するに感染者が少ないのではなく数字だけをいじっている、という仮説が考えられる。

 

 本来は感染症対策を行うことで感染者そのものを減らせばよいものを、数字をいじることで見た目だけよくしている日本らしさが前面にあらわれている事例であった。

 

 とはいえ、民間検査機関も増えてきて、少しはマトモな数字になってきたと思う。

 

www.asahi.com

 

余談

  • 政治家がこの状況でも経済に固執するあまりGoToキャンペーンを停止できなかったため「第3波」が来てしまった、という話があるが、せっかくだから「GoTo感染者1日1万人キャンペーン」をやっても面白いと思う。どうでしょうか、自民党の議員さん。

 

  • 3年前、こんな絵をWindowsのペイントソフトで描いたが、的中するとは思わなかった。

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*1:なお、維持できなくなっているもよう。

*2:日本は自然災害が多く「非常時にも備えがあって当然」という価値観があるためと言われている。日本だけ給付金を渋ったのもこういう価値観にあると考えられる。ちなみに、あるYouTuberが東日本大震災や豪雨被害について「自分の身は自分で守らなければいけない」などと言って炎上していたが、この価値観が(おそらく批判した側にも)広がっていることと、こういった価値観はすぐにでも排除すべきであることを補足しておく。

*3:各個人や機関において、「重症」の定義が異なることに注意。「すごい苦しい」だけでは「軽症」扱いのこともある。

*4:医者は休みなく働け、という意味で書いたのではないことを補足しておく。あくまで後述するように、一喜一憂しても意味がないということである。

制服転売問題について

 最近はある程度落ち着いてはいるものの、フリマサイト・オークションサイトに女子学生の制服が売り出される例が見られ、問題視されている。ここでは、そもそもの原因と言われている問題点について考えたい。

 

 

フリマ・オークションサイトでの制服転売

 (ヤフオク以外では)落ち着いてはいるものの、女子学生の制服が転売されている例がしばしばみられる。

 

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 多くのサイトでブルセラ化などへの懸念から、このような(使用済み)制服類の出品を禁じているのだが、メルカリを除き物理的に手が回っていない状況である。

 

 このような学校指定制服は、その学校に入学予定の生徒が保護者同伴の元専門店にて採寸してから購入に移るため、入学予定の実子がいない限りは手に入れることはできない。*1

 

 となると、販売しているのは何らかの方法で制服を入手できた者になる。転売業者などもいるだろうが、一番考えられる者は初めに売りに出した者であり、すなわち生徒本人である。どうやら卒業後小遣い稼ぎのために売っているらしい。一応犯罪ではない。*2それに、ギャルゲーで見られるように日本は制服フェチが多いのでそれに目をつけた元生徒が売るケースが増え、それをブログとかで書くものだからさらに増えるというわけ。

 

 そんな中調べてみると、これに対し警鐘を鳴らす記事があった。

 

それに対する問題提起記事について

toyokeizai.net

 

 当記事の要旨は以下のとおりである。

 

・フリマ・オークションサイトで女子制服を買うのって、ブルセラ目的だろ

・制服を直接触ってしまうと性犯罪の原因になる

 

・いくつかの学校に聞いてみたよ(後述)

 

 以下では、この記事についていくつか気になる点があったので書いていく。

 

制服と性犯罪の関連性

 「アダルトコンテンツを見たら即、犯罪に走るというわけではないが、多くの性犯罪加害者の実態を踏まえると、アダルトコンテンツがあるから犯罪が抑制されるということはない」とある。また、直後で制服自体が性犯罪の原因となるとしている。しかしながら、制服そのものが性犯罪の原因やその程度をひどくするという研究例は存在しない。

 

 一方、偶然触れた女子制服にもっと触れてみたいという欲望が性犯罪につながるといったことが書かれているが、同等に性犯罪の原因となりうる私服の転売についてここで取り挙げられていない。

 

 これらから、めったに触れられないものに触れたことをきっかけとして、さらに触れたい、という欲求を解決する手段が犯罪であった、ということが考えられる。

 

 めったに触れられないものは制服だけとは限らないし、それらに手を伸ばしたいという欲求はよく聞く話だ。となると、「レア度」の高いものについて、それを落としてあげれば(簡単に入手できるようにしてしまえば)よいことになる。つまり、今回の制服については、制作業者から大量仕入れして大学のように学校公式で制服を販売すればよい(ついでに他のグッズも製作販売してもよい)。そうすれば上記のような転売もなくなるし、これが原因で性犯罪に走る可能性も少なくなる。さらに、大量生産するのであるから入学予定の生徒も安価で入手できるようになり、学校側はこういった公式グッズ収入で儲かる、というわけだ。儲かった分は優秀な生徒を特待生にしたり学費を値下げするなり、施設の充実化をするなり、教員の給料に上乗せすればよい。

 

 これでも性犯罪に走る人がいる場合は、これとは別個に対応すべきであろう。

 

各校の回答について

 東洋経済新報社はいくつかの学校に取材をしたらしい。気になった回答について述べていく。

 

まず、制服がほとんど転売されていない学校の担当者は

自分も人も大切にしなさいと常日頃言っていることの意味を生徒が理解しているということかもしれない

 と言っているが、果たしてそこまでしつこく教えていたのか、またそれが功を奏したのか怪しい。*3すなわち、偶然今まで制服が転売されなかった、という無関係な事実を教育の成果であると勝手に解釈して、いいチャンスだからと宣伝のつもりで言ったのだろう。いうまでもなく、私立学校は会社と同じで利用者がいなければ潰れてしまうから、適当な言葉で釣って客を呼び込もうとしていたと思われる。

 

 

 他にも、取材拒否を申し入れた学校、回答がなかった学校があった。これは、転売の事実は気づいてはいたが対策ができなかったなんて言えないし、炎上のもとになる週刊誌に取材されては学校の存続に影響する、と思ったのだろう。

 

 回答をしなかった学校についても同様とみてよく、むしろ下手に取材拒否を申し入れたせいで週刊誌側に変なことを書かれるよりも無視して忘れてもらう方がダメージが少ない、と考えたのであろう。

 

各校の対応について

 回答があった学校のどれも、「一応注意喚起はしているけどこれ以上の対策は無理」と言っている。現状では制服が購入されたものである以上所有権が生徒にあり、学校側は法的に手を出せないからだ。

 

 とはいえ、「対策ができない」というのもどうか。(転売自体が性犯罪につながる可能性はさておき)転売だけを防止するのであれば、(上記とは真逆の解決法になるが)制服の製作は専門店に委託して学校側で一括購入しておき、それを生徒に在学期間中貸与し、その後はクリーニングののち再利用すればよい。*4会社と同じ方法である。こうすれば所有権は学校側になるので、万一返却されない場合や転売された場合は法的手段に出ることもできる。

 

 というか、そもそも「カワイイ制服」というセコイ手段で生徒集めをしたのも問題ではないだろうか。生徒集めをしたければ進学実績を上げるなどして優秀な生徒を呼び込めばいい*5はずなのだが。

 

結局制服がらみの問題をなくすには

 ここでは制服転売と性犯罪はあまり関係ないという立場をとったが、あえて記事の立場を認めるとしよう。もし制服が性犯罪につながるのであれば、解決策は一つ。

 

制服を廃止する。

 

 なぜこれほど性犯罪になるといっているのに、その原因を取り除こうという意見がないのか。

*1:女子制服を着用してみたかった男子生徒が「十分なお金を持って行った」にもかかわらず、販売を拒否されたうえ通報された話があるほど。一応「入学予定の娘が事故で採寸に行けない」と噓をついて購入できた例もあるようだが、かなりのレアケースである。

*2:18歳以上となるため各地方自治体の青少年保護育成条例には該当しない。不用品を出品するだけなので古物商許可証は必要ない。また、会社と異なり貸与品でなく購入しているため、それをどのような形で処分しようが所有者の勝手ということになる。

*3:ただし、引用より少し前に「他人にものが使われるのは気持ち悪いと感じるはず」とあるのだが、これは正しい。事実、ゴミ捨て場に置かれている衣類はほとんどが男性のものであるし、あるサイトでは「知らない人に自分の衣類を使われるのは気持ち悪い。同性の知り合いに譲渡できない場合は、着用できないほどに切り刻んでから捨てる」とまで言う女性もいた。

*4:Uber Eatsの配達カバンのように、先に生徒に購入させて学校を去るとき回収する代わりにデポジットとしていくらか返金する方法があるが、学校側のストックが異常に増えてしまう。

*5:受験者が増えれば受験料でも儲かる。