2020-01-01から1年間の記事一覧
最近はある程度落ち着いてはいるものの、フリマサイト・オークションサイトに女子学生の制服が売り出される例が見られ、問題視されている。ここでは、そもそもの原因と言われている問題点について考えたい。 フリマ・オークションサイトでの制服転売 それに…
先日、広告ブロックツールの正当性を述べた。 fuckjapaneseculture.hatenablog.com 反論意見はもらっていないが(ブックマークコメントやお問い合わせフォームより書き込んでいただいて構いません)、調べてみると広告ブロックは悪であるという意見について共…
ファッション、新作アプリ、行列のできるレストランなど、「流行」というものが出現しては多くの日本人がそれに食いつき、数カ月したら何事もなかったかのように忘れ去られている。さて、ここでは「流行」の原理について考察したい。 誰が「流行」たらしめた…
インターネット広告の増加に伴って広告の量が増えた。となると、目障りな広告も出てくるのであるが、そのニーズに対応したものが広告ブロックツールである。しかしながら、広告ブロックツールを「悪」とする意見もある。そこで、ここでは広告ブロックツール…
昨年12月ごろ発生し、世界に蔓延した新型コロナウィルスにより、我々は生活スタイルの変化を余儀なくされたが、なんだかんだで楽になったと感じる。 そこで、コロナ騒動による生活の変化でよかったと感じたところ、学生及び労働者の2つの視点からを記したい…
世の中には学校や会社、ママ友グループといった様々なコミュニティがあり、おそらく人生のどこかでこういったものに入る機会がある、いや何らかの制約などにより否応なく入る必要があるだろう。 ここでは、カルト化しやすいコミュニティの特徴を述べ、そうい…
先日、現都知事の小池百合子氏の任期切れに伴い東京都都知事選が告示された。様々な方が立候補しているが、私は都民でないので選挙権はない。そこで、気になった立候補者を取り挙げ、私が投票するなら誰にするか考えてみたい。 山本太郎 氏 東京オリンピック…
本日、もし私が都知事選投票できるとしたらだれに投票したいか述べた。しかし逆に、この人は避けたいと思う人も数人いる。そこで、ここでは投票したくない人を述べていく。 桜井誠 氏 平塚正幸 氏 立花孝志 氏 政治って何のためにあるんだろう? 桜井誠 氏 …
先日、小中高校の理想的な教育の在り方を記した。ここでは、この記事の考え方をベースに、大学の理想的な教育の在り方を考えたい。 入試について 学科とのミスマッチを防ぐために… 1年次は学科を決めない ミスマッチが起きたときは 講義履修と単位取得につい…
前回、発達障害者が学校で過ごすうえで留意した方がよい点をいくつか挙げた。この記事が長くなってしまったので、今回はその後編を記す。 前編はこちら 「体育」に要注意 健康維持のためにできること インストラクター ジムの雰囲気 将来的なキャリアを考え…
小中高と必修教科となっている「体育」。この教科が好きな人は非常に多いが、その中で苦手に感じている人も一定数いる。そこで、私の経験をもとに体育が嫌いになる原因を考えたい。 一定数いる「体育嫌い」 何のための教科書だ?何のための授業だ? 生徒の習…
近年、(日本ではまだ遅れているものの)社会的な生きづらさが認知されるようになりある程度市民権を獲得した「発達障害」。発達障害は身体障害と違いその特性が見えづらいため周囲と勘違いされてしまうことがある。 ここでは、自身の経験をもとに発達障害者が…
ほしいサービスが受けられなかった、期待していたサービスと違ったなどの理由で店員を恫喝したりレビューを荒らしたりする日本人が後を絶たない。 ここでは、こういった行為が無意味であることと、交渉する方が満足できる理由を述べていく。 怒るだけの日本…
新型コロナウィルスの流行に伴い出現しニュースにもなった「自粛警察」。ここでは自粛警察の問題点を考えたい。 「自粛」とは 「自粛警察」とは? 誰が何しようが人の勝手でしょ? 犯罪だって気づかないのか? 自粛警察は家に引きこもってろ 参考・自粛警察…
前回4つまで取り挙げた「学校の七不思議」。あまりに長くなってしまったので、2回に分けたが、今回はその後編を記したい。 前編はこちら (5)学校旅行のアレコレ (6)「絆」 (7)卒業式で泣く人 なぜだろうかわからない (5)学校旅行のアレコレ 小中高校どれも…
小中高校は多くの人が通っている、もしくはいたであろう。その中には訳の分からに事がしばしば起きていた。そこで、私が学校生活で感じた不思議なことを、2記事にわたり7つ列挙したい。 (1)清掃 (2)意外とある「体罰」 (3)何のための行事...? (4)何のために…
日本でしばしば強調される言葉である「コミュニケーション能力」およびその略語である「コミュ力」。それと同時に、「コミュニケーション能力」に問題があると思われる人をけなす言葉である「コミュ障」という言葉がある。そこで、ここではコミュニケーショ…
日本人は「時間を厳守する」国民といわれるが、ここでは「時間を守ること」の背景にある様々なことを考えたい。 自発的に時間を守っているのではない 守る時間とそうでない時間がある 時間厳守は幻想でしかない 時間厳守である必要はあるのか? 自発的に時間…
合計4回にわたり、イタリア留学の出来事をつづった。今回は、そのまとめとして海外留学(海外インターンシップ、長期旅行など含む)に関する私の意見を述べたい。 序:事前準備 前編:日本出発~現地到着 中編:現地での活動 後編:現地~帰国 まとめ(この記事…
新型コロナウィルスの流行に伴い外出自粛および在宅勤務の要請が出された。しかし、朝ラッシュは特に変わっていなかった。ここから考える日本型労働の問題点を考察したい。 在宅勤務を整備していなかった点 「ハンコ出社」 一緒に働く時間は重要? 会社の予…
ここ日本では社畜と呼ばれる奴隷どもが取得することに強い嫌悪感を持つ「有給休暇」。そのせいでまともな労働者すら取れなくなるという迷惑をこうむることがある。そこで、ここでは有給休暇が自由に使えるか調べる方法を提案したい。 10日間連続取得してみる…
政治家が「女は子供を産む機械」だとか言ったり、一般国民でさえも「子供作らないなんて社会の邪魔」などとほざくものがいる。しかし、子供を産むこと自体が大変リスクの高い行為であるし、その後も経済面などで難局が予想される。そこで、ここでは子づくり…
日本人は、「郷に入っては郷に従え」を同調圧力の口実とするだけでなく、そのローカルルールが法を超越すると勘違いしている。そこで、ここでは日本人のそういった性質を批判したい。 「郷に入っては郷に従え」とは? 時代遅れのルールを放置してよいわけで…
ネトウヨをはじめとした自称愛国者(または、自称・普通の日本人)。ここでは、その悪影響を考え、そうならないための方法を述べたい。 「自称・愛国者」とは 日本の社会問題を頑として認めない 政治を疑えない 自分は「正義」「現実主義者」と勘違いしている …
前回は、イタリアでの生活について簡単に記した。今回は、帰国で経験したことをまとめる。 序:事前準備 前編:日本出発~現地到着 中編:現地での活動 後編:現地~帰国(この記事) まとめ ミラノまでの交通 地下鉄で不審者に絡まれる マルペンサ空港にて ミ…
前回までは、日本を出発しトレントに到着するまでを書いた。ここでは、トレントでした活動について簡単に書いてみたい。 序:事前準備 前編:日本出発~現地到着 中編:現地での活動(この記事) 後編:現地~帰国 まとめ ルームメイト ベトナム人 ドイツ人 ト…
前回の記事では、事前準備だけで書くことがありすぎて、余裕で4,000文字を超えてしまった。そこで、今回は日本出発~現地到着までを書いていきたい。 序:事前準備 前編:日本出発~イタリア到着(この記事) 中編:イタリアでの活動 後編:イタリア~帰国 ま…
2020/01/17から2020/02/02までイタリア・トレント大学へ留学をした。ここでは、その体験を日本出発から帰国まで時系列にまとめた。イタリアで体験したことを良い点・悪い点(特に失敗談)、初めての留学で知った海外渡航時に留意しておいた方がよいことを記述…
安倍晋三が使ったことで有名になった言葉「忖度」。それそのものは他人の気持ちを推し量り配慮することなのでよいことではあるが、それを政治に対して行うとよくないことが起きる。 不適切な忖度とは 三権分立が機能しなくなる 不適切な指導者が居続ける 指…
先日まで、私はイタリアへ留学しており、複数回鉄道に乗車したが、イタリアの鉄道の方が日本のそれより優れていることがわかったので、それを述べる。 何よりも安い 大都市圏の地下鉄の場合 とても快適である点 普通列車の場合 混雑フリー 遅延について 結局…