前回の記事で、経営者が労働者に契約外のことを命令することについて記したが、客が従業員に同じようなことをするケースがある。 具体例からアプローチ 何のための業種だろうか？ 何でもやらせたがる客に告ぐ 具体例からアプローチ これは現実世界の話ではな…

日本人は、契約というものをよく認識しておらず、業務外のこともやりたがる。ここでは、経営者が労働者に対してそれを命令するケースを取り上げる。 契約外の「業務命令」 まず、経営者が労働者に対してそうする例を文献の引用を用いて示す。 なんで社長の家…

1995年から2017年まで、毎年度始めに今年の新入社員の特徴を前年度はやったものと無理やり重ね合わせるのが恒例行事だ。例えば、 2007年「デイトレーダー型」さっさと見切りをつけて転職するのだが、それだと一人前にはなれない。 2010年「ETC型」コミュニケ…

1分遅れたからと激怒する「お客様」とひたすら平身低頭する駅員・車掌をここ日本ではよく見る。 遅延のアナウンス たかが1分の遅れが何になる？ 従業員に因縁つけるのはやめましょう 遅延のアナウンス 特に都内ではこのようなアナウンスをよく聞く。 「この…

人が多く行き交う場でよくみられる光景だが…。 よく聞く舌打ち じゃああなたは彼らを非難できるだけの能力があるのですか？ だけど舌打ちしかできないんだねｗ よく聞く舌打ち 初めに、「人が多く行き交う場」でみられると記したが、具体例を出すとわかりや…

得てして日本人は他人の足を引っ張って不幸にさせたがる。確か、海外ニートさんは「みんなで不幸になろうキャンペーン」などと表現していた。彼のブログで言及されていたかは知らないが、自分が幸せになる方法を考えた方が効率がいいし、win-winの関係にもな…

はじめに このブログを始めたきっかけ 筆者のプロフィール コメント・ブックマークについて はじめに 初めまして。考える院生です。このブログでは、あえてブームとは逆に、日本文化および慣習の問題点を取り上げていきます。 このブログを始めたきっかけ 私…