日本社会の疑問を考えるブログ

日本社会で生きづらさを感じるすべての人へ…

「お金は汚い」?ならばお前が持ち使っているそれはなんだ

 日本では、「お金は汚いもの」という考えをする人が多い。あれ?じゃああなたが貯めて使っている、その金属片と紙は何ですか?

 

 

小さいころから言われてきたこの教え

あなたは、ご両親から「お金は汚い(だからお金とは最小限の付き合いをしよう)」と言われたことはないだろうか?確かに、多くの人が触っており、物理的には病原性のウィルスなどが付着している可能性があるので、これを触った手で直接食事をするのはよくない。しかし、このように衛生面での維持管理が必要な場所以外でもこのようなことを言い、心理的にも遠ざけようとすることがある。ところで、このようなことはだれが初めに行ったのだろうか?支配層が被支配層の財産をむしり取るためにこんなことを言っていないか、疑問に残る。

 

そんなことをいう経営者に告ぐ

 お前が客から取って、従業員に出し渋っているその紙と金属は何だ?金だろう。そんなことを言っているのになぜ金を集めている?金が汚いのなら、さっさとそれ全部従業員に渡せ*1。何?Eクワドラントの人間にとっては汚いが、それ以外にとってはそうでない?寝言は寝て言えボケナス。サラリーマンだけが感染する菌がどこにあるんだよ?

 

そんな経営者への対策

 ここからは労働者に言う。こんなことを言う経営者がいたら、単純に搾取する気満々ということだ。つまりそんな経営者がいる会社はあなたにとってハズレということが簡単にわかってよかったということだ。さっさとそんな会社見捨ててしまおう。今は転職が難しいが、そんな労働者が増えると、社会も自ずと変わってくるし、経営者や政府も考えを変えねばならなくなる。

 念のためここでも今までの記事と似たことを言うが、仕事マンセー経営者マンセー社畜は口や手を出してこないように。勝手に偉大なる経営者同志の勅命により散ってくださいw。

*1:従業員の給料も上がるし、汚い金を手放せてwin-winだね!