日本社会の疑問を考えるブログ

日本社会で生きづらさを感じるすべての人へ…

甘えろ、怠けろ日本人

 よく「甘えるな」とか「ゆとり」とか言われるが、そんなことは無視してよい。

「甘えるな」「ゆとり」

 最近は、昔と異なり努力しても報われないことが増えてきた。例えば、いくら残業しようとも給料は上がらないことなどが挙げられる。だからこれをやりたくない、あるいは他の効果的な方法を探そうとすると決まって「甘えるな」とか「俺の若い頃は」とか「俺はこれだけやった」と頼んでもいないのに説教し出すクソどもがたくさんいる。

こんな説教する奴は誰だ?

 何だか大体はA,B層の人々に当てはまる。なお、老人はA層に当てはまる。
 なぜこいつらがこんなことを言い出すのだろうか?A層については簡単である。彼らは何をやっても思い通りに行くようなバックグラウンド*1があるが、それがないものの事情を理解できないためである。たたき上げで成り上がった人についても、その「偶然」が他人にも起こるもの、しかもそれは努力によってできたと勘違いしているため、それを強制するためである。
 ここで疑問に残るのは、なぜか虐げられているはずのB層がこんなことを言い出すことである。抜け出すことを考えないのか?と思われるが、単純に彼らはそれができない、もしくは思いつかないだけである。だが逃げようとする人間はねたましい。そこで足を引っ張って、引きずり下ろして自己満足しようとしているだけである。
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各層の説明。各層が主に考えていることと、その層に当てはまる人を示した。

甘えても怠けても大丈夫、というか、積極的にそうしろ

 そんな説教するやつの言うことなど無視して大丈夫だ。「あっそ、せいぜい自己満足にしかならない努力して過労死してください馬鹿どもがw」と言ってこっちは楽な方へ行こう。努力しても結果が同じなら楽な方がいいだろ?
 というか、積極的にそうした方がいい。A層に対しては、搾取できなくさせる第一歩だからだ。搾取したいからこんなことを言っているのだから、そうさせなくさせるのが一番の解決法だ。また、怠けることで政府もこのままではダメだと気づき、何らかの生活を楽にする方法を考えるようになるだろう。B層については、単純に奴隷の目を覚まさせるために有効だ。これ以上不幸な人を増やしてはならない。そこで彼らに「みんなで不幸になろうキャンペーン」は無意味であることを気づかせるのである。

*1:親の金やコネなどが挙げられる。